地域と歩む防災研究センターが標茶町で「みんなの防災研修会」を実施しました
10月30日(土)、標茶町コンベンションホール うぃずにて標茶町、釧路開発建設部と本学地域と歩む防災研究センター(通称:SAFER)が主催する「みんなの防災研修会」を実施しました。
この研修会は、標茶町の住民の方を対象に、防災講話やWithコロナの避難生活を想定した炊き出しレシピの紹介、避難所運営のワークショップ等を通じ、いつやってくるかわからない水害等に対し「いざ」に備えて住民の方が自ら考える力を養うことを目的としたものです。
SAFERの髙橋清地域協働防災研究部門長が防災講話を担当し、“「災間」時代を生きる防災?減災の必要性”と題して、コロナ禍における避難の在り方やタイムラインの重要性について講演すると、参加者の皆様は熱心に聞き入っている様子でした。
SAFERでは、今後も地域の皆様と防災について様々な取り組みを積極的に進めて参ります。
講演する髙橋部門長 熱心に聴講する参加者ら