地域と歩む防災研究センター白川准教授が2021/22冬季の札幌大雪について講演しました
地域と歩む防災研究センター(通称:SAFER)突発災害調査研究部門所属の白川龍生准教授(気象予報士)が、令和4年5月13日(金)、公益社団法人日本技術士会北海道本部地方委員会(道央)の令和4年度第31回総会?講演会にて、『#雪どうする 2021/22札幌大雪の経験を今後に活かすには』と題し、オンラインにて講演しました。
同委員会は、主に室蘭や苫小牧で活動する技術士?技術士補(修習技術者)で構成されており、会員の技術啓発をはかることを目的に毎年講演会が開催されています。
今回は、直近に発生した札幌都市圏での大雪災害について、白川准教授が2月から3月にかけて各地で実施した積雪調査や当時の気象状況、市民生活への影響について講演しました。社会的関心の高いタイムリーなテーマであり、講師との意見交換では、今後の大雪に対する備えについて参加者から実体験を交えた質問?コメントが寄せられ、非常に有意義な時間となりました。
地域と歩む防災研究センターでは、今後も地域の皆様と防災について様々な取り組みを積極的に進めて参ります。
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講演会当日の資料 オンライン講演会の様子