環境防災工学コース?社会インフラ工学コースの3年生が必修科目の最終成果発表会を実施しました
7月20日(木)、本学講堂において、環境防災工学コースおよび社会インフラ工学コースの3年生が、チュートリアル教育やグループワークを取り入れ、技術者としてチームで行動する能力を養うためのアクティブ?ラーニング科目の最終成果発表会を実施しました。
本学の必修科目である「環境防災総合工学Ⅰ?Ⅱ」、「オホーツク未来デザイン総合工学Ⅰ?Ⅱ」では、学生自身が主体となり、外部講師の講演や自らの調査、ブレーンストーミングなどを通じてオホーツク地域における問題点を発掘し、問題解決に向けての方策を探ることに取り組みます。
当日は、環境防災工学コース所属の学生が「環境防災総合工学Ⅱ」、社会インフラ工学コース所属の学生が「オホーツク未来デザイン総合工学Ⅱ」での取組の成果をチームごとにまとめ、ショートプレゼンテーションとポスター発表を行いました。発表会には北見市や北海道開発局の方々にもご参加いただき、オホーツク地域を良くするための活発な議論が交わされました。
また、7月27日(木)には、最終成果発表会において優れた発表を行った3班の表彰式を開催しました。3班は最終成果発表会の参加者による投票によって選ばれました。
- 最優秀発表賞:17班「危険箇所マップによる通学路での事故防止」
- 優秀発表賞:5班「オホーツク地域のPRによる活性化」
- 優秀発表賞:2班「データセンターを誘致しよう」
このカリキュラムの実施にあたっては、北見市、北海道開発局、地域の皆さまにご支援、ご協力をいただき感謝申し上げます。
ポスター発表の様子 | 17班の表彰の様子 |
[企画総務課 2023/08/18 更新]