10月12日（土）～13日（日）に行われた帯広畜産大学大学祭（以下、畜大祭）に、「北見工業大学大学祭実行委員の畜大祭への派遣事業」の派遣学生として本学大学祭実行委員10名が参加しました。本事業は、北海道国??学機構所属の大学同士、?学祭を通じて相互に交流を持ち、これをきっかけに北海道国立大学機構を盛り上げていきたいと、学生達が連携を取って発案されたことにより、当機構教育イノベーションセンター（ICE）の事業として実施しました。

　本学大学祭実行委員は畜大祭にて、ホタテのバター焼きとオニオンスープを販売し、2日間で合計400名以上の方にオホーツクの特産品を堪能していただくことができ、北見工業大学のみならず、オホーツクの持つ魅力を広く知っていただける良い機会となりました。
　初日においては、準備に手間取り開店が遅れるなど、一部トラブルもありましたが、1日目終了後、すぐに学生たちが率先してミーティングを行い、改善案や良かった点等反省することで、2日目は大きなトラブルもなく無事に終えることができました。

　大学祭終了後に行われた帯広畜産大学の大学祭実行委員会との意見交換では、次年度以降の実施についても前向きな意見が多く挙げられ、今後もより活発な交流を期待できるものとなりました。

　両日とも天候に恵まれ、小さなお子様からご年配の方まで多くの地域住民の方にご来場いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。本事業実施にあたり、ご協力いただいた地域の皆様をはじめとするステークホルダーの皆様に心より感謝申し上げます。

畜大祭を楽しむ参加学生	1日目終了後のミーティングの様子
ホタテのバター焼き	大盛況の出店