本学学生が「スマホアプリ開発コンテスト」で最優秀賞を受賞
このたび、本学情報システム工学科4年生の小竹祐輝さん、岩崎雅人さん、高野凌さんが、株式会社ジェイマックシステム主催の「スマホアプリ開発コンテスト」で最優秀賞を受賞しました。
「スマホアプリ開発コンテスト」は、『人々がもっと笑顔になれるスマホアプリ』をコンセプトに、ジャンルやプログラミング言語問わず、Android4.0以上またはiOS7以上で動作するアプリを制作してそのプログラムを提出する学生限定のコンテストです。
「北見工業大学チームスズキ」として出場した小竹さんたちは、2Dアクションゲームのスマホアプリ「田舎のランボルギーニ」を開発しました。このアプリにはプログラム言語としてはメジャーではない、そして授業でも習っていないLua言語が用いられています。公開されているLua言語のサンプルが少ないうえ、実質制作期間が1ヶ月程と短いにもかかわらず、小竹さんたちはとても苦労しながら勉強し、アプリを開発しました。
開発したスマホアプリ「田舎のランボルギーニ」は、審査員から、誰もが手軽に楽しめる2Dアクションゲームであるが非常に作り込まれていると高い評価をいただき、今回の受賞となりました。
12月21日(月)には、株式会社ジェイマックシステム代表取締役社長の古瀬司氏、テクニカルマネージャーの中口達也氏が来学し、授賞式が行われました。動作不良等も少なく品質面も良好であり、技術開発者としての意識の高さが感じられる、と直接お褒めの言葉もいただき、小竹さんたちもとても喜んでいました。
受賞おめでとうございます!
授賞式の様子
受賞後に記念撮影
[企画総務課 2016/05/13 更新]