本学学生が「北の四大学ビジネスプラン発表会」で サッポロビール賞を受賞
昨年12月14日(土)、札幌国際ビルにおいて「北の四大学ビジネスプラン発表会2019 -北の大地を大学連携で結ぶ-」が開催され、本学から出場した地域マネジメント工学コース3年生のグループ9人がサッポロビール賞受賞の栄誉に輝きました。
「北の四大学プロジェクト」とは、小樽商科大学、公立はこだて未来大学、帯広畜産大学、本学の道内単科系四大学のネットワークを強化し、大学生を主役とした新しい地域貢献プロジェクトに関する取り組みや成果を発信するとともに、新たな地域貢献事業立ち上げに結びつけようという試みです。
今回の発表会には、各大学から5グループずつ参加し、それぞれの活動の集大成を報告しました。発表会には、主催者である小樽商科大学の和田健夫学長とともに、本学の鈴木聡一郎学長も出席しました。
本学地域マネジメント工学コース3年生のグループ(池田颯さん、今関理人さん、吉田隼也さん、渡部一樹さん、菊池優斗さん、近藤諭史さん、福山宙樹さん、両角優希さん、渡會佑さん)は、「POKKARI?手ぶらで行ける寒冷地旅行?」と題した、オホーツクエリアを訪れる旅行者に対する防寒用具貸し出しサービスを企画し、具体的なプランを発表しました。同コース担当教員(桝井文人教授、升井洋志教授、西野寛明非常勤講師)のアドバイスを受けながら、半年以上をかけてビジネスプランの構築に取り組み、その結果として見事、本賞を受賞しました。
今後もこのプロジェクトを継続し、道内大学の連携を強めるとともに、地域への貢献につなげていきたいと考えています。受賞おめでとうございます!
発表の様子
[企画総務課 2020/07/01 更新]