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大学からのお知らせ

応用化学系の大野智也教授が粉体粉末冶金協会?第45回研究進歩賞を受賞

 オンラインで開催された一般社団法人粉体粉末治金協会2021年度春季大会において、6月3日(木)に応用化学系の大野智也教授が第45回研究進歩賞を受賞しました。
 この賞は、粉体および粉末冶金に関する優秀な基礎的研究で、独創的アイデアがある研究業績を上げた研究者に贈られる賞です。
 受賞タイトルは「液相法によるナノ粒子表面へのセラミックスコーティング」。大野教授は、液相法によりナノ粒子表面に複合金属酸化物を含むセラミックス材料をコーティングする技術と、そのコーティング層の微構造を前駆体溶液中の化学反応制御によりデザインする手法を開発しました。
 加えて、セラミックスコーティングした粒子の触媒材料としての応用例についても報告し、ここで開発した手法により調製したコアシェル型ナノ粒子の実用材料としての可能性を示したことによる研究業績が認められての受賞となりました。
 現在は、ここで開発した技術を応用し、全固体型リチウムイオン二次電池で使用する新材料の開発に取り組んでいます。



受賞した大野教授

[企画総務課 2021/08/17 更新]

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