冬季スポーツ科学研究推進センターの中里浩介准教授が「スポーツ科学を通じて学ぶ健康?スポーツセミナー」で講演しました
3月10日(金)、北海道立北見体育センターで開催された「スポーツ科学を通じて学ぶ健康?スポーツセミナー」(主催:北海道スポーツみらい会議、北海道)において、本学冬季スポーツ科学研究推進センターの中里浩介准教授が講演を行いました。
このセミナーは、「北海道スポーツ推進条例」がめざす、全ての道民が、スポーツを通じた健康で豊かな生活の形成と魅力ある人づくりや地域づくりを推進し、将来にわたる持続可能な社会を実現するため、協働ネットワーク組織として設立された「北海道スポーツみらい会議」による、官民連携プロジェクトのスポーツ医?科学セミナー事業として開催されたものです。
中里准教授は講演で、「スポーツ科学」では“測る”ことが重要であること、“測る”ためには、同じ機器で同じ条件で測ることが重要であることなどを、さまざまな対象に対する測定方法?手段について具体例を交えながら紹介するとともに、競技力向上のために、“測る”ことの重要性について映像や分析結果のグラフ等を用いて分かりやすく説明しました。
講演後には参加者から次々と質問が挙がり、道民のスポーツを通じた健康に対する意識の高さが伺える、大変有意義なセミナーとなりました。
セミナー会場の風景 | 講演する中里准教授 |
質問する参加者と中里准教授 |