プレスリリースを更新しました
2023年7月20日付けのプレスリリースを公開しました。
プレスリリース概要
日本の積雪地域での過去60年間の積雪深および積雪期間の変動を解明
―積雪深が減少している地域とともに増加している地域も存在―
北見工業大学地球環境工学科の亀田貴雄教授らは、気象庁が日本の積雪地域(北海道、東北、北陸)の48地点で1961年10月1日から2021年5月31日に観測した日最深積雪データを用いて、過去60年間の積雪深の変動を明らかにしました。
この成果は、公益社団法人日本雪氷学会が刊行する学術雑誌『雪氷』の2023年7月号に掲載されました。詳しくは、こちらからご覧ください。
<発表論文>
- 掲載誌:雪氷
- タイトル:日本の積雪地域における積雪深および積雪期間の長期変化
―1962年から2021年までの60年間における 年平均積雪深と年最大積雪深による解析― - 著者:亀田貴雄、桑迫拓哉、白川龍生