2024年1月16日時点での予測およびその後の状況 ―2024.3.18

　社会環境系の亀田貴雄教授による、2024年3月18日付けの最新予測レポートを公開します。

● 2024年冬期の摩周湖の全面結氷予測レポート（2024年1月16日時点での予測およびその後の状況）20240318

2024年1月16日時点での予測およびその後の状況 ―2024.3.1

　社会環境系の亀田貴雄教授による、2024年3月1日付けの最新予測レポートを公開します。

● 2024年冬期の摩周湖の全面結氷予測レポート（2024年1月16日時点での予測およびその後の状況）20240301

2024年1月16日時点での予測およびその後の状況 ―2024.2.16

　社会環境系の亀田貴雄教授による、2024年2月16日付けの最新予測レポートを公開します。

● 2024年冬期の摩周湖の全面結氷予測レポート（2024年1月16日時点での予測およびその後の状況）20240216

2024年1月16日時点での予測 ―2024.1.17

　このたび、本学社会環境系の亀田貴雄教授らは、2022年1月に発表した論文（参考資料）に基づき、1974年から2021年までの摩周湖の結氷観測データを用いて、2024年冬期における摩周湖の全面結氷予測レポートを発表しました。

● 2024年冬期の摩周湖の全面結氷予測レポート（2024年1月16日時点での予測）20240116

　本レポートにおいて、2024年冬期の摩周湖の全面結氷日は、2024年3月4日±13.4日（2月19日～3月17日）と予測しました。
　ただし、1974年冬期から2023年冬期までの50年間の観測で摩周湖が最も遅く全面結氷したのは3月2日（2005年）のため、2024年冬期の摩周湖は全面結氷しない可能性が考えられます。

　この予測を参考に、摩周湖カムイテラスを運営する株式会社 弟子屈町振興公社では、みんなで摩周湖の結氷を予想しよう!～今季は結氷割合を当てよう～と題したキャンペーンを実施しており、亀田教授は摩周湖の全面結氷の判断などの科学的な面に関して協力しています。

● 株式会社 弟子屈町振興公社によるプレスリリースはこちら（外部リンク）

● 2023年冬期の摩周湖の全面結氷予測レポートについてはこちら

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全面結氷した摩周湖（1978年2月17日，撮影：東海林明雄）