北見工業大学エリートアカデミーのメンバーが活躍しています
1月27日(土)~2月4日(日)、どうぎんカーリングスタジアム(札幌市)で開催された「第41回 全農 日本カーリング選手権大会」において、本学エリートアカデミーに所属する大内遥斗さん(地域未来デザイン工学科3年)がコンサドーレの一員として出場し、見事優勝しました。
同じくエリートアカデミーに所属する前田拓海さん(地域未来デザイン工学科3年)、前田拓紀さん(地域未来デザイン工学科2年)もLOCOSOLAREの一員として出場し、3位入賞と健闘しました。
本大会で優勝したコンサドーレは、3月30日(土)~4月7日(日)にスイス?シャフハウゼンで開催される「2024年世界男子カーリング選手権大会」に日本代表として出場します。2年後に迫った、ミラノ?コルティナダンペッツオオリンピックの代表選考につながる大事な試合となりますので、みなさまのご声援をよろしくお願いします。
また、2月26日(月)~3月3日(日)に軽井沢アイスパーク(長野県)で開催された「第17回 全農 日本ミックスダブルス選手権大会」において、前田拓海さんはフォルティウスの小野寺佳歩選手とペアを組んで出場し、準優勝を果たしました。
エリートアカデミーメンバーの今後の更なる活躍にご期待ください。
エリートアカデミー概要
北見工業大学冬季スポーツ科学研究推進センターは、地域と密着し工学的視点から冬季スポーツの研究に取り組む世界的に前例のない研究組織として、積雪寒冷地域に立地する北見工業大学の特色ある研究テーマとして冬季スポーツに集中的に取り組み、アスリートの競技力向上を目指しています。
その取り組みの一環として、総合型選抜の冬季スポーツ推薦枠入試で合格した学生(カーリング?アルペンスキー)を対象としたエリートアカデミーを設立し、以下のことを目的として活動しています。
- 工学およびスポーツ科学を活用し、長期に渡り集中的な指導を行い、自身の競技力向上に役立てることのできる学生を育てる
- 工学およびスポーツ科学の知識を取得し、競技力向上に関する研究ができる学生を育成する
- 学内の関係機関と連携を図りながら、スポーツを通して在学中?卒業後を問わず社会の発展に貢献できる学生を育てる
※これまでの活動実績は、冬季スポーツ科学研究推進センターをご覧ください。