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大学からのお知らせ

小中学校教諭を対象とした令和6年度理科実験研修を実施しました

 12月25日(水)、本学の化学学生実験室を会場に、北見市内の小中学校教諭を対象とした理科実験研修を実施しました。

 この研修は、本学の持つ技術?知識を小中学校の先生に還元して、各学校における授業や教材研究などに活用いただくことを目的に、北見市教育委員会と連携して毎年開催しているものです。研修の講師は、本学の技術部職員が務めています。

 今年度は、昨年度の研修に引き続き「続?硫黄を極める!~状態変化?同素体?燃焼?金属との反応etc.~」をテーマに、取り扱いが難しい硫黄に焦点を絞って、同素体(3種類)の生成、燃焼と生成物の性質、金属(鉄?銅など)との反応及び化合物の性質などについて再確認する実験を行いました。

 当日は北見市内の小中学校教諭8人が参加し、理科実験の具体的な手順を確認しながら、時折その様子を写真に撮るなど、興味深く実験に取り組んでいました。

 研修終了後に実施したアンケートでは、「硫黄の燃焼、再結晶、ゴム化...どれも興味深い現象だった」、「硫黄は有毒ガスが出たり処理が面倒で敬遠していたが、正しい処理の仕方や炎がきれい等、硫黄の魅力を知ることができて良かった」、といった声が寄せられ、有意義な研修となったようでした。

 今後も本学では、地域の理科教育支援の一助となるよう、本事業を継続していきたいと考えています。


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